8回目のラウンドで訪れたのは,市原京急カントリークラブでした。
コースの印象としては,
- フェアウェイの広さは(たぶん)普通というか適度
- フェアウェイバンカーやガードバンカーが効いてる
- グリーンは傾斜が強めで難しく感じた
- 右のOBが多め
- ウォーターハザードはショートホールにあるぐらい
- 高低差はない方だと思う
といったところです。
INスタートで,スコアは68+59=127,パットは19+21=40。前半はドライバーの右OBが多くてスコアにならず,後半はグリーンを狙ったショットが外れてバンカー,そのバンカーでまた叩いてしまい……,といった感じでした。
アイアンのハーフトップが減ってきているのは良い兆しですが,最近ダウンブローに取り組んでいまして,新しい弾道と距離感にまだ自ら慣れていないところ。ドライバーもいいときはフェードでフェアウェイに運べますが,上半身の開きを我慢できないとスライスになって右の林にアボーンとなってしまいます。ドライバーをフェアウェイに落とさないことには,その後の組み立ても何もあったもんじゃないですな。
収穫としては,最後までチキらずにドライバーでティーショットを打ち続けたことと,その中でいいショットも少しながらあったこと。フェアウェイからの3番アイアンでキレイに当たってターフをとれたこと(左足上がりであるにせよ)。ショートホールのティーショットでのハーフトップがなくなったこと,新しいパター(Ping ANSER 5)の感触が良かったこと(40パットはしたものの),でしょうか。
今日はハンデ戦でしたが,私はネットスコアで1打差の2位(それだけ多くのハンデをもらってるってことです)。「あそこでのアレがなかったらなぁ」というのがいくつも思い出せるので,1打1打の大切さを痛感した日でありました。
追記
帰りのクルマの中で,いわゆる「考える自分とプレーする自分の分業」について話し合っていたのですが,僕がシミュレーションゴルフでそこそこのスコアを出すくせに本番に弱いのは,この「分業」が上手くできていないからじゃないだろうか……。次回の課題にします。