先日もルークの3パットしない記録について書きましたが
ルークがパッティングのコツを語る記事がありました。
するとルークは開口一番,「ゴルフで最も大切なことは,基本を守ること」だと言い切った。その“基本のキ”はアドレス。手のひらで握るグリップと,打ち出すラインが目の下に来るセットアップを常に実践しているという。その上でストロークにおいて大切なのが,「ヘッドを加速させながらボールを打ち抜いてきっちり球をヒットする『ソリッドコンタクト』」だという。
「テークバックが大きくフォローが小さいとインパクトがゆるむ,と考える人が多いようです。しかし,ボクはそう思いません。逆に,小さなテークバックでフォローを大きく出そうとするから,ヘッドを加速させながら芯でボールをとらえるソリッドコンタクトができないのです。
トンカチで釘を打つところを想像してください。大きく振りかぶって釘の頭に向かって振り下ろしたら終わり。そのほうがテコの原理を活かしつつ,加速しながら正確に釘の頭を叩けます。ボクのパッティングは,まさにこのイメージです。
振り幅は左右対称がいいとか,テイクバックが大きい方がいいとか,フォロースルーが大きい方がいいとか,諸説ありますが,ルークがいいと言ってるんだからこっちで打ってみようかと。