こちらのブログに書かれていること,よくわかります。
いろんな人の解説動画も見ましたが、
「こう動いている」というのはあっても、「こういう意識で打ってる」というのはないわけで
僕も以前は同じことを思っていました。ニクラウスの本にそれっぽいことが書かれていましたが,
ジャック・ニクラウスがスイング中に感じていること - Linkslover
切り返し以降のところは「自然に動く」みたいに書かれていて,ちょっと肩透かしを食らいました。
ただ,感覚表現って難しくて,自分は無意識にできていることって,「こういう意識で打っている」と言語化されないし,しようとも思わないんですよね。あるいは,ある人にはぴったりハマる感覚表現も,他に人にはぜんぜんハマらなかったりする。「左ハンドルやりすぎ問題」とかもあるし。
「左ハンドル」というネーミングの敗北 - Linkslover
そういう感覚表現を数多くもっている人こそがいいインストラクターだとは思っていて,野村克也もそういうのに長けていたという記事をかつて読んだことがあります(というか,自分が編集者時代にそういう記事をひとつ作りました)。