Linkslover

旧:GOLF103。道具とかスイング理論とかコース設計とか海外ツアーとか,ゴルフのいろんな側面に興味があるんですが,結局は「自分のスコアがどうしたら縮まるのか」という観点から眺めています。イギリス在住中の2年間に名コースを巡ったのは遠い思い出(世界TOP100コースのうち20以上でラウンドしました)。

”フリーエージェント”グランドスラムは続くのか

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みんな元NIKEプレーヤー

マスターズ開催まで100日を切った今,改めて思い起こしてもいいかもしれません。2018年のメジャー優勝者たち,パトリック・リード,フランチェスコ・モリナーリ,ブルックス・ケプカの3人は,みなクラブ契約なしであったことを。

Reed, Koepka, Molinari: None of this year's major winners have equipment deals

3人ともNIKE契約であったからこその契約フリーであったわけですが,使いたいクラブを自由に使っている彼らがメジャーをとった事実というのは,偶然かもしれませんし,深読みしたくなってもしまします。

といいながら,モリナーリはキャロウェイと契約する噂もありますし,よくわかんないですけどね。

ケプカはミズノのJPX900アイアンを使っていて,それが日本未発売なものだから,日本のミズノ関係者は歯がゆい思いをしているんじゃないかと想像しますが(していてほしい),ケプカがミズノアイアンを使うようになった経緯について,リンク先の記事にこんなことが書かれていました。

The story behind Koepka’s Mizuno iron selection as told here by Tony Covey is fascinating. Three years ago, when Koepka was still on staff with Titleist, Mizuno put in motion a plan to design a set of “young, modern, aggressive” irons specifically tailored to the young bomber’s game. Before they could get the clubs in front of him, however, Koepka signed with Nike. During the Nike exodus, a number of manufacturers sent Koepka clubs to try; he unwittingly chose the Mizunos that had originally been designed as his irons and continues to play them for free.

3年前にケプカがまだタイトリスト契約であったころ,ミズノは「若く,モダンで,攻撃的な」アイアンセットを,若いパワフルなプレーヤー向けに設計する計画を始めた。が,その完成品をケプカの前に差し出す前に,ケプカはナイキと契約してしまった。ナイキのゴルフクラブ事業撤退にともない,多くのクラブメーカーがケプカに試してもらおうとクラブを送ったが,その中でケプカが選んだのは,図らずもかつてケプカのためにとデザインされたミズノのアイアンだった。

ということで,今年のメジャーはどうなるでしょうか。契約フリーじゃないけど,「ホンマが僕好みのクラブを用意してくれた」と息巻くジャスティン・ローズがマスターズを勝っちゃった日には,クラブ業界がざわつきそうなんですけどね。

か,契約フリーの流れで,フリートウッドに勝ってほしいです。

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トミーもMizunoアイアン使おうよー。MP-4とか。