ロングアイアンを打つ技術も矜持も失った,もうロングアイアンへの憧れを断ち切ろうと思い,8本セットで持っていたMP-64の3番と4番をkkにあげたのが,2016年の暮れ。
それ以降,MP-H5を使ったり,タイトリストのハイブリッド915Hを使ったり,あるいはVスチールの7番ウッドを使ったり,と迷走してきたそのへんの番手でありました。
が,今年春からのレッスンで技術を取り戻し,前々回のラウンドでは210ydパー3をH5の4番で乗せ,前回のラウンドでは190ydパー3を64の5番で乗せ,「もしかしたらまたMP64のロングアイアン打てるかも,打ちたい,あの打感を味わいたい」という気持ちが(だいぶ前からあったんですが)確たるものとなり,ついにゴルフパートナーで買っちゃいました。単品の4番アイアン。
左はMP-H5の4番。右がMP-64。こうして並べるとやはり64がシュッとして見えるというか,H5がモタっとして見えるというか。
H5で芯を食ったときの「シュパーン」という感覚もなかなか気持ちいいんですが,64のとろける打感は別格です。
ということで,見栄えだけにこだわっているクラブセッティングの課題は,残すところ3番アイアン(狙っているのはタイトリストT-MB)とパター(ANSER MILLED 2で悪くないけどもっとしっくり収まるのがほしい)だけになりました。