Linkslover

I want to be a window through which Japanese golfers can see what’s happening outside. TPI G2/P2.

左側のテンションを保つことが大事|スイングでラクをしないこと

アドレス時の足の開き方のところで書いたんですが,

アドレス時の足の開き方に「正解」はない - GOLF103

「ちゃんとしたコーチにレッスンを受けて,自分の条件・問題に適した運動の仕方を教えてもらわない限り,本質的なスイング技術の向上なんてないんだろうな」というのが,最近レッスンを受けていて思うことなんです。それもあってこのブログでも,スイングインストラクションに関する海外の記事はほとんど紹介しなくなったように思います。

で,僕自身のスイングの問題といえば,いちばん大きなことは「ダウンスイングからの動きの連動性がない」ということなんですが,コーチいわく,その原因はバックスイングにあると。三觜さんのいう「スイングに余り」があるから連動性がないんだよ,と。

じゃあポイントは何かというと,左側のテンションらしいんですよね。左の肩甲骨が引き出される,左肘が伸びる,トップの位置でターゲットラインと逆方向に手の力のベクトルが発生する,右股関節にウェイトが乗って,捻転する。

それができないことには,切り返しから体も開くし強いインパクトもできないし当然運動が連動もしないし……などなど。

でもこれ,ちゃんとやると結構きついです。いままでいかにスイングでラクをしていたか,というのを,思い知らされます。

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沖田も左を気にしています