ゴルフをしない週末が2週続き,8月9日にラウンドしたのが,北ロンドンにある Hendon Golf Club。地下鉄 Northern Line の Finchley Central 駅からタクシーで10分ぐらいで,アクセスは良好。ここでラウンドするのは初めてでした。
去年,Finchley のメンバーと一緒にラウンドしたとき,そのアイルランド人のメンバーが,「どこかのメンバーになろうかと思っていろんなコースでプレーしたときにHendonにも行ったけど,あまり難しいと感じなかった(のでそこのメンバーにはならなかった)」という話をしていたので,このHendonに来るのをなんとなくためらっていたのですが,ところが実際にラウンドしてみると,これがなかなか骨のある面白いコースであることが分かりました。
それもそのはずで,1903年に開設したこのコースは,第一次世界大戦後に,ハリー・コルトの手によって改装されたのだとか。
コースに関する全体的な印象としては,
- フラット。アップダウンが少ない
- ティーショットはさほどプレッシャーがかからない
- そのかわり,グリーンに近づくにつれてプレッシャーが増してくる
- グリーンサイドのバンカーはしっかり効いてる
- グリーンは小さめ
ってな感じで,そっけないようでいて,しっかりと楽しめる造りでした。グリーンのメンテナンスはしっかりしているけど,フェアウェイの芝はところどころ茶色。パークランドコースで光景自体はそれほど面白いものはないですが,ロンドン中心から1時間以内で来れてこれだけのクオリティのコースが楽しめるのだから,十分満足です。グリーンフィーは,僕がラウンドしたときは「1人だと45,2人か3人でひとりあたり40,4人だとひとりあたり35」だったかな。
撮った写真を1番から順に全部挙げます。
Sat 9 Aug 2015