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100ドル以下で買える伝説のゴルフクラブ8選|GolfWRX

当方,勉強不足につき,これらが本当に「伝説のクラブ」なのかはどうか不明ですが……,テーラーメイドのVスチールは持っています。 最近はスネデカーが優勝したときに古いドライバーを使っていたとかで,多少話題にはなっていますね。

ソース

8 legendary golf clubs you can buy for less than $100 – GolfWRX by Andrew Tursky, 2 March 2015

概要

第8位 Callaway The BIGGEST Big Bertha

キャロウェイのビッグバーサは,そのオーバーサイズ(そしてのちにオーバーサイズチタン)ヘッドにより,現代のドライバーに革命を起こし,そしてこれはバーサの中で最も大きなモデルだった,もちろん,次のモデルが登場するまで。最新のビッグバーサを持っていたら,これなんかは「ミニドライバー」的な感じになりましょうが。

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第7位 TaylorMade Burner with a "Bubble Shaft"

1990年代にリリースされた,赤銅色のヘッドを持つ TaylorMade Burner メタルウッドは,グリップ近くのバットセクションの外径が大きくなっていた(“bubble”)。いわく,これが “engine-like effect” を生んで,スイングスピードを上げるのだと。

この色使いと独自にシャフトデザインとともに,オリジナルのBurnderは依然として近年のモデルでは最も記憶に残るリリースのひとつとなっている。今もときどき,これをバッグにいれるゴルファーを見かけることがある。しかし,それが好みの問題なのかお金の問題なのかは不明。

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第6位 Titleist PT Fairway Woods

タイトリストのPT(Pro Trajectory)フェアウェイウッドは,デービス・ラブIIIやタイガー・ウッズのようなスパースターがバッグに入れていた90年代に,カルト的人気を博した。このモデルは,弾道を操りたい,スイングスピードが速いゴルファー向けに作られた。このクラブは現代の20度のハイブリッドと同じぐらいの飛距離しか生まなかったが,そのルックス・打音・打感によって,通のゴルファーからは永遠に評価されるだろう。もしすでに持っている,あるいはこれから買おうとするなら,ヘッドカバーをしておこう。同伴者の垂涎の的になること間違いなし。

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第5位 TaylorMade R7 Quad Driver

テーラーメイドがこの R7 Quad ドライバーを2004年に発売した当時,可変ウェイトテクノロジーを搭載した最初のドライバーのひとつであった。もしあなたのライバルがバッグにこのドライバーを入れていたら,安全な場所に逃げ込もう。つまり,そのライバルはこのドライバーを10年以上も使っていて,自らの弾道に合わせて完全な調整をほどこし,そしてたぶん何年もフェアウェイを外していないだろうから。

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第4位 Ping ANSER

Ping ANSEW パターは,1960年にリリースされたとき,パターのデザインに革命を起こし,そして同じ形状が現代のモデルでも依然として使われている。Karsten Solheim はそもそもこのモデルに「ANSWER」と名付けたのだが,彼の妻 Louise が,パターのバックにフィットするように「W」を除いたのだ。このパターをバッグに入れているゴルファーは,まちがいなくこれで何万というパットを打ってきたことだろう。そんなオーナーとパッティング競争をしようなどと思わないこと。

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第3位 Wilson 8802 パター

ファンは大好き,Wilson 8802。1962年に,アーノルド・パーマーのパターとして人気を集めたが,1963年にパーマーがWilsonを離れたときに名前を変えた。ベン・クレンショー,グレッグ・ノーマン,フィル・ミケルソンは,このパターを試合で用いたことがある。

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第2位 TaylorMade V-Steel Fairway Woods

テーラーメイドのスチールヘッド Vスチールフェアウェイウッドは2001年にリリースされたが,そのオーナーは新しいテクノロジーのクラブが出てもそれに変えようとはしない。そして,プロゴルファーのバッグにこのモデルが入っているのを見ることもあろうだろう。いいゴルファーはひとたび気に入ったフェアウェイウッドが見つかるとなかなかそれを変えようとしないのだが,Vスチールのオーナーの頑固さは群を抜いている。しかしそれを誰が責められよう? このクラブがターフを抜ける感覚には特別なものがあり,そして飛距離性能だってあったのだ。

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第1位 Ping EYE 2

ゴルフの歴史の中で,もっとも伝説的で,もっとも賛否を巻き起こしたクラブのひとつ。Ping EYE 2 アイアンは,1980年代に角溝で最初にリリースされ,そしてそのデザインは依然としてすべてのレベルのゴルファーの人気を集めている。その角溝の問題はPingとUSGAとのあいだで1990年に法廷に持ち込まれ,Pingが勝ったので,1990年4月1日以前に作られた Ping EYE 2 ウェッジは規制対応モデルとなっている。USGAは溝規制の改訂を最近行なったが,1990年の合意が優先される。もし,このリストの中でひとつだけ買ってバッグに入れるとしたら,それはたぶん Ping EYE 2 だろう。Pingは「EYE2 GORGE」と呼ばれる現代版も販売している。

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