Linkslover

I want to be a window through which Japanese golfers can see what’s happening outside. TPI G2/P2.

ALDILAのROGUEシャフトがやっぱりPGAツアーで流行っているよという話

ALDILAのROGUEネタを精力的にとりあげておりますが,引き続きPGAツアーでROGUEが流行っているのよ,という,Golfweekの記事。

Golfweek ”Aldila's Rogue shaft becomes widely popular on PGA Tour”
http://golfweek.com/news/2015/feb/17/equipment-pga-tour-aldila-rogue-golf-shaft-poway/

  • PGAツアーでは46大会連続で,ALDILA ROGUE シャフトが使用率No.1のドライバー用シャフトとなっている。
  • ROGUEをドライバーシャフトにしているプレーヤーの勝利数は14。(これは,ジョーダン・スピースによるオーストラリアオープンとHero World Challenge の連覇はカウントにいれていない)
  • ALDILAの vice president of engineering and product development である John Oldenburg いわく,「みんながこのシャフトのことを話題にしている。ROGUEにはまだモメンタムがある。われわれはROGUEファミリーを拡大していきたいが,8月か9月までは新製品は投入しないだろう」
  • 「このシャフトは幅広いタイプのプレーヤーにとって魅力のあるものだということが証明されている。regular flex は通常のR-flexのシャフトよりは少しだけ硬く感じられる」が,これにはいくつか理由がある。
  • その理由のひとつは,ROGUEがカウンターバランスでより重いヘッドに適しているからであり,ふたつめの理由は,Rを含めてすべてのフレックスが,長尺に対応可能だからである。
  • 適切なモデル・長さ・重量・フレックスを決めるにはフィッティングが必要不可欠だが,Oldenburg いわく,「ALDILAはNVがもっとも人気のシャフトであったが,今現在のROGUEのようなポジションには,NVはいなかった」