そもそも「手押しカート」なのか「手引きカート」なのか意見が分かれるところでしょうが,英語では「Push Cart」と書かれているので,「手押しカート」が妥当なところでしょう。実際,カートを引いていると,ポケットからボールやドリンクがこぼれ落ちても気づかずに前に進んでしまうので(実話),カート(イギリスではTrolley)は押した方がよさそうです。
で,日本でプレーしている限りは手押しカートの需要なんてまずないだろうから,以下にリンクを貼るだけで記事の紹介に代えさせていただきますといきたいところですが,補足をすると,イギリスではほんと基本的に手押しカートか担ぎ(バック担いでいる人が半分以上はいる印象),バギー(日本でいうカート)もレンタルでかつレンタル代がかかり,乗ってる人はごくたまーに見かける,という感じです。自前の手押しカートを使っているのは,ぜんぜんレアな感じはしないですよ。
という文脈があっての,この「2014年もっとも欲しい手押しカート」ランキング,ということになりましょうか。
2014 Golf's Most Wanted Pushcart
で,記事を見るに,これらの「マイ手押しカート」というのは思ったよりも多機能で,
- 折りたためる
- カップホルダーがついている
- 傘ホルダーもついている
- カラーのバリエーションが多いものでは8色
- ストラップがついていてバッグを固定できる(レンタルのカートにはこれがないので困る)
といった様子です。
ちなみに,優勝したのはこの人↓225ドル。見るからにハイテクそうですね。
2位はこの人↓ 200ドル。黄色いホイール(でいいのか)が芝の緑に映えそうです。
日本にいたときは「手押しカート=河川敷コース=なんか安っぽい」というイメージを持っていましたが,フラットなコースを18ホール歩きで回るのはとっても気持ちいいですよ!