イギリス出向の餞別ということで,kkからRoddioのハイブリッドをいただきました*1。
kkとは「クラブヘッドには番手の表記いらないよね,ロフト角だけでいいよね。」「“7番アイアンで200ヤード!”とか謳ってるメーカーあるけどロフト立ってたら番手関係ないでしょ」という話をよくしていました。その点,Roddioのハイブリッドクラブヘッド*2はロフトしか記載がないので,最高です。ちなみに,私がいただいたのは24度。
シャフトは,これまたkkとよく「気になるね」っていう話をしていた,フジクラのMCIがささっていました。フジクラのシャフトといえば,木場にフィッティングにいって,エポンのドライバーヘッドに挿してみた6X07がなぜかしっくりこず,泣く泣く手放したという黒歴史があったのですが,このMCIはさすが評価高いのがうなずけます。ワッグルした感じではやわらかく感じるものに,実際に振るとピシっと動いてくれる。
いちばん上のリンク先に書かれているように,ハイブリッドクラブといえばテーラーメイドのRescue2001年モデルのショートウッドも最高なのですが,いかんせんショートウッドなのでウッド用のtip径のシャフトしかさせず,そこが悩ましい点だったのですが,ロディオのハイブリッドヘッドではそのようなこともなくMCIが挿せる,というかたち。
そしてグリップは,「空気と水だけで装着できる」*3というカデロ。「両面テープを巻いて,スプレーを吹いて」という工程がないので,装着してすぐに使えるというものです。「CADERO」のロゴが強い印象がありますが,構えてみたらそんなに気にならない。といいつつ,グリップはMCCに差し替えるかもな。
そんなこんなのこのクラブ。飛距離がすごい。いままで21度のフェアウェイウッドを入れていましたが,それよりロフトが寝てて長さが短いこっちのハイブリッドの方が飛ぶ。そしてもちろん高さも出る。ということで,セッティングは5番ウッド(18度)の下にこのハイブリッドを入れて,その下が4番アイアン(24度)ということでいいかと思っています。まぁイギリスに行ったときにこの球の高さがどう出るかはわかりませんが。
最近は,パー5の2打目をこのハイブリッドで打っちゃうと,3打目に微妙な距離が残って逆に難しい,ということになっております。嬉しい悲鳴。というか「ティーショットをもっと飛ばして2オン狙え」という指摘も受けていますが。