最終日最終ホールの劇的なロングパットでマット・クーチャーとのプレーオフに持ち込み,プレーオフ1ホール目の劇的なチップインでツアー初優勝,同時にマスターズ出場権を獲得した,オーストラリアのマット・ジョーンズ。その気になるクラブセッティングはこんな感じです。
セッティング
2014-04-05|Shell Houston Open
- ドライバー|Titleist 913 D3 (9.5°)|シャフト UST Mamiya Attas Elements MK 7X
- 3W|Titleist 910 F.d (15°)|シャフト UST Mamiya Attas Elements MK 8X
- アイアン|Mizuno Fli-Hi (2), Titleist MB 712 (3-PW)|シャフト True Temper Dynamic Gold Tour Issue S400
- ウェッジ|Titleist Vokey Design (54-10, 258-08 @60°)|シャフト True Temper Dynamic Gold Tour Issue S400|長さ +0.5"|ライ 64°
- パター|Scotty Cameron Tour Rat 2 Prototype
- ボール|Titleist Pro V1x
上から下までというか,ドライバーからボールまで,見事にタイトリストなわけですが,なぜかドライビングアイアン(というかアイアン型ハイブリッドですね)だけ,MizunoのFli-Hi。正確には MP Fli-Hi だと思うんですが,2006年じゃなくて2010年モデルの MP Fli-Hi だと思います。これは僕も持っていますが,最近のミズノのアイアン型ハイブリッドもちょっとだけストロングロフトになっているので,3番アイアン(Titleist MB 712だからたぶんロフト21度)の上に入れるとしたら,2番の表記で18度のこれがちょうどいいはずなんですよね。