前に書いたとおり,練習のしすぎで右脇腹を激しく痛め(たぶん肋骨のあいだの筋肉の肉離れだと思う),しばらく安静にしていたのですが,今日3週間ぶりのラウンドとなりました。場所は,アコーディア系列の佐原カントリークラブ。
コースの印象としては,
- まず高速を降りてから近いのがいい。(都心から1時間半)
- 昼過ぎから,近くの牛舎の芳しい臭いがしてきた。
- 高低差ないですね。全体的にフラットで,ストレート。
- 白ティと赤ティの距離の差がけっこうあった。女性に優しいコースかも。
- ショートパー4ホールのグリーンは,他のパー4ホールに比べて傾斜やアンジュレーションが比較的きつく,難易度が増しているように思った。グリーンの大きさはどのホールもおしなべて大きかった。
- フェアウェイバンカーはないわけではないが,印象に残っていない。という意味ではハザード性・戦略性の薄いフェアウェイバンカーである。
- 9番と18番のクロスの池越えホールは,やっぱりトリッキーで難しい。ティーショットで池を越えたとしても,左手に池が続く9番は基本的につま先上がり,右手に池が続く18番は基本的につま先下がりのライになりやすいので,最後までウォーターハザードが気になる。そしてこの9番と18番だけスルー・ザ・グリーンにアンジュレーションがあり,違和感を抱く。
- 7番,ティーショットが谷越えのPar4ホールはトリッキー。ティーインググラウンドから前が木で視界が狭められている上に,フェアウェイの右には大きな窪地,さらにはフェアウェイに回りこむように右からグリーン手前まで池,グリーン手前のガードバンカーはアゴが高い。振り返ってみると,ティーショットはFWで方向性を重視し,2打目はミドルアイアンでグリーン奥目を狙うという攻めもアリだったのではないかと思う。
個人的なラウンドの記録として,
- ドライバーは,テーラーメイドから3泊4日でレンタルしたSLDR 430 TP(ロフト11度)をメインで使用(最初のホールだけ Inpres X 4.6D)。球は思ったより上がる。打球の滞空時間がいつもより長いように感じられた。横への曲がりもいつもより少なく感じられた。純正シャフトもいい感じ。ただ,あいかわらず打ち方が悪く,球がつかまらない。
- テーラーメイドVスチールの5wを初めてフェアウェイから打つ。USモデルで,シャフトは純正のR。簡単に球があがるし,飛距離もそこそこ出てくれる。わざわざリシャフトする必要もないという感触を得た。
- アイアンは概ね順調。バンプからのリストターンで,ドローボールが打てている。たまにひっかけて低いフックになるけど。パー3ホールで3つのパーがとれたのが収穫。
- ショートアイアンからウェッジのフルショットでは,大きなミスはなかった。
- とはいえ今日はショートゲームが最悪。特にPWでのピッチ&ランでは,球が右に出るミスを連発。
- パット数は40。その前のアプローチショットの距離感の問題でもあるんだけど,引っ掛け気味に打ってショートパットを左に外すケースがいくつかあった。ちゃんとマークしてボールのラインを合わせないとダメですな(最近面倒でやらないことが多い)。
今日のクラブセッティングは,
- ドライバー|TaylorMade SLDR 430 TP (11°)|シャフト 純正 S
- ドライバー|YAMAHA Inpres X 4.6D (10.5°)|シャフト Tour AD PT 6 S(2ホールだけ使用)
- FW|TaylorMade Vスチール USモデル (18°)|シャフト 純正 R
- アイアン|Mizuno MP-64 (3−PW)|シャフト True Temper Dynamic Gold CPT S200
- ウェッジ|Titleist Vokey SM4 (52°, 56°)|シャフト True Temper Dynamic Gold S200
- パター|Ping ANSER 5|33"
でした。