朝テレビをつけたらちょうどNKK-BSでWGCキャデラック選手権の生中継をやっていて,最終組にいたパトリック・リードが18番ホールのティーショットを打つところだった.アイアンで打ったティーショットはフェアウェイに届くか届かないかぐらいの飛距離で,この人怪我でもしてるのかいなと思ったけど,2打差でリードしてたからボギーであがっても優勝,池に入れないためにティーショットからレイアップ,っていうシーンだったんですえね.しびれる状況でも,ボギー狙いでしっかりボギーで上がれるところが,さすが一流だなぁと思いました.しかし,パトリック・リードは最年少でWGCを勝ったらしいが,ぱっと見,ベテランにしか見えなかったです.
セッティング
2014-03-09|WGC-Cadillac Championship|Doral Golf Resort, Blue Monster Course
- ドライバー|Callaway Big Bertha Alpha (9°)|シャフト Fujikura Fuel 75 X
- FW|Callaway Big Bertha (16°)|シャフト True Temper Dynamic Gold X100
- アイアン|Callaway X Forged (3, 4), Razr X Muscleback (5-PW)|シャフト True Temper Dynamic Gold X100
- ウェッジ|Callaway Mack Daddy 2 (50°, 56°, 60°)|シャフト True Temper Dynamic Gold S400
- パター|Odyssey Metal-X Milled #6
- ボール|Callaway Speed Regime 3
FWにDGのX100を挿しているところが目を引きます.あとは,アイアンセットをミックスにしているところとか.アイアンとウェッジのDGはツアーイシューではないのだろうか.Razr X Muscleback アイアンは2011年発売で,ロジャー・クリーブランド設計.ロフトは5番で26度・PWで46度だから,まぁ普通ですね.それプラスでウェッジ3本入れているあたり,なかなか渋いでございますな.