ゴルフの旅
午前中に Turnberry Kintyre でラウンドを終えたあと,すぐに "The birthplace of the Open" プレストウィックに向かいました。僕にとっては2回めのラウンド。さすがにキャディが必要だとは思いませんでしたが,コースガイドは手放せません。 Homepage | Pre…
前日のエイルサコースでのラウンドを終え,ターンベリーのホテルに滞在し, コースの見えるレストランで朝食を食べ, エッグベネディクトの味に感動し, いざ,Kintyre Course へ。1954年,James Alexander 設計。その後 Donald Steel 改造。 1番パー5,左ド…
日本からはるばるやって来たkkとスコットランドゴルフ旅行をするにあたり,最初にアレンジしたのは,ターンベリーのエイルサコースでした。Ailsaは「アイルサ」なのか「エイルサ」なのかの論争がありますが,スコティッシュに発音すると「エイルサ」になる,…
スコットランドのハイランド地方を旅していて,ハリーポッターでおなじみのGlenfinnan Viaductを見に行ったついでに,さらにクルマを30分ほど西に走らせて,Traigh Golf Course を見に行きました。Traighと書いて「Try」と読みます。西海岸に面した,9ホール…
いまだに連載中の『風の大地』の中で,セントアンドリュースで開催される全英オープンに出る前に沖田はロイヤル・ドーノッホに向かったと,風のうわさで聞きました。Castle Stuart の次に訪れた Highlands のコースが,その Royal Dornoch Golf Club の Cham…
日本の本州の東北の部分が何のひねりもなく「東北地方」と呼ばれるように,スコットランドの上の方の地方もなんのひねりもなく「Highlands」と呼ばれます(正確には「Scottish Highands」)。 ネッシーでお馴染みのネス湖があったり,グレンリヴェットなどの…
アイルランドの南西の端に位置する Waterville は,古くは大西洋にケーブルを敷設する工事をする際に人が集まり,そしてその人たちの娯楽としてゴルフが持ち込まれたという場所だそうです。 アイルランドで最後にラウンドしたのは,Waterville Golf Links。1…
アイルランドで3つ目に行ったのは,Tralee Golf Club。1984年,Arnold Palmer と Ed Seay 設計。 Tralee Golf Club クラブハウスは素朴な感じ。そして今回気づいたのは,ほとんどのクラブが,アイルランドとEUとアメリカの旗を掲げていたことです。アイルラ…
「ソフィア・ローレンを姉に持つ女の子は大変だよね」なんてことが下のリンク先に書かれていますが(自分が魅力的でも姉と比べられてそうは見られないから),Ballybunion の Cashen Course は,Old Course という絶世の美女の妹として,1982年に Ballybunio…
1982年に Royal Troon で全英を初めて制したトム・ワトソンが語った言葉に,「Nobody can call himself a golfer until he has played at Ballybunion; you would think the game originated there! (Ballybunionでプレーするまでは,その人のことはゴルフ…
満を持してといいますか,ようやくグレートブリテン島を飛び出し,アイルランドでのラウンドとなりました。北アイルランドではなく,アイルランド共和国の方。クルマは左側通行で英語が普通に通じますが,通貨はポンドではなくユーロです。 最初にプレーした…
アイルランドゴルフ旅行の手始めに,Trump Doonbeg に立ち寄ってみました。最寄りの Shannon Airport からはクルマでちょうど1時間ぐらい。Trump の名を冠するリゾート型ゴルフコースということで,ターンベリーを思い浮かべてしまいます。 http://www.trump…
バミューダに着いてすぐに Turtle Hill Golf Club At The Fairmont Southampton 歩くだけ歩き,後日ラウンドしたのは The Mid Ocean Club。 Home - Mid Ocean Club 設計は Charles Blair Macdonaldで,1921年。このリンク先のマクドナルドのページ自体がなか…
仕事でバミューダに行きました。そこで泊まったホテルに併設するかたちで,18ホールのパー3コースがあったので,歩いて写真を撮るだけ撮ってみました。 コースの名前は,Turtle Hill Golf Club At The Fairmont Southampton。なんでも,今年の3月に「Grey Go…
ゴルフコースをめぐる旅もここまで来たかと我ながら思いますが,スコットランドの離れ小島,サウス・ウイスト島(Isle of South Uist)にある Askernish Golf Club でプレーをしてきました。日帰りはできないので島に1泊,そして2ラウンドをしました。 ウイ…
1か月前のグラスゴーへの旅では雨でキャンセルせざるをえなかった,Dundonald Links でようやくラウンドすることができました。ターンベリーやプレストウィック,トゥルーンなどの名門がひしめくスコットランド西岸Ayrshire地域の中で, Dundonald Links は2…
プレストウィックへ! スコットランド西岸,グラスゴーからちょい南の一帯は,Royal Troon(2016年全英オープン開催地)やTurnberry,Prestwickなど,名門リンクスがいっぱいあります。Prestwick Golf Club はもちろん "The birthplace of The Open",全英オ…
イースターの4連休を利用して,South Wales にゴルフ旅行に行ってきました。 最後,3番目にラウンドしたのは,Pyle & Kenfig Golf Club。1926年,Harry Colt 設計。1947年,Philip Mackenzie Ross 改造。 P and K Golf Club, Play links golf in Wales | Pyl…
イースターの4連休を利用して,South Wales にゴルフ旅行に行ってきました。2番めにラウンドしたのは,Pennard Golf Club。オリジナルの設立は1896年。その後 James Braid と C.K. Cotton による改造を経ています。 Welcome to Pennard Golf Club A magnific…
イースターの4連休を利用して,South Wales にゴルフ旅行に行ってきました。最初にラウンドしたのは,Royal Porthcawl Golf Club。1913年,Harry Colt 設計。 Home | Royal Porthcawl Golf Club クラブの歴史を物語る写真が,クラブハウスのいたるところに。…
ゴルフの聖地。ティータイムを予約したのが昨年10月で,それから5ヵ月待って,ようやくセントアンドリュースでのラウンドが実現しました。 St Andrews Links には Old Course を含めて全部で7つのコースがあります。Old Course 以外は直前でティータイムが予…
St Andrewsでラウンドすることが昨年秋に決まり,そのついでにエディンバラ近郊でもう1ラウンドしたいと思っていたとき,トム・ドォークの『Confidential Guide』の Gourmet's Choice を目にして,North Berwick Golf Club に行くことを決めました。 特に(…
ポルトガルの旅は,南の Algarve からクルマで一気にリスボンまで北上し,そしてそこからさらに西のカスカイス(ユーラシア大陸の最西端みたいです)に向かいました。宿泊先からクルマで15分ほどの場所に位置したのが,Oitavos Dunes です。 Oitavos Dunes -…
ポルトガルでのゴルフの2ラウンド目は,Algarve の Quinta da Ria に。このゴルフ場は,Quinta da Ria と Quinta da Cima の計36ホールあります。Ria を選んだのは,そちらの方が海に近いから,というだけの理由でした。 オフシーズンということもあり Monte…
昨年12月のクリスマス休暇シーズンに,ポルトガルに行きました。観光がメインでしたが,ゴルフも3ラウンドほど。 僕もロンドンに来るまでは,ポルトガルにゴルフのイメージはなかったのですが,同僚のゴルフ好きからは「ポルトガルでゴルフやってきたよ」と…
ということで,前日のキンタイヤでの練習ラウンドを終え,満を持してアイルサコースでのラウンドとなりました。それまでに何度このブログを読んだことか: 2013-09-30 前日以上の強風に加えて,この日はさらに強い雨。キャディたちも,「こんな天気の中でや…
ターンベリーに行きました。初めてのスコットランドで,初めてのリンクスです。本当は『風の大地』にあやかって,プレストウィックとターンベリー・アイルサコースの2本立てにしたかったけど,プレストウィックはお預けにして,とりあえずターンベリーのキン…
以前の以下のエントリーで書いたように,ウェールズにあるケルティック・マナーの3コースでラウンドをしました。 イギリスゴルフ #8|ウェールズ遠征|Celtic Manor - Roman Road Course|ロバート・トレント・ジョーンズ設計 - GOLF103 イギリスゴルフ #9|…
ケルティック・マナーの Montgomerie Course は,その名から容易に想像ができるように,コリン・モンゴメリーの設計です。 モンゴメリー設計といえば,去年の春にラウンドした中国・上海の East Sea Golf & Country Club が思い出されます。その上海のコース…
ライダーカップ開催コースでプレーする幸運に恵まれました。「Twenty Ten」は,その名の通り,2010年のライダーカップをホストしています。Celtic Manor には Twenty Ten,Roman Road,そして Montgomerie という3つのコースがあり,Twenty Ten が他の2コー…